気仙沼だけの“とろあま”スイーツ

About 酒粕ミルクスイーツについて

気仙沼の酒粕とミルクを使いジャムをつくりました

「酒粕ミルク」は、宮城県の北東端に位置する
気仙沼でつくられました。
この土地で生まれた酒粕を牛乳と合わせ、
コトコト煮詰めてつくられたジャムは
酒粕のオトナっぽさとミルクの濃厚な甘さが
クセになる味に仕上がっています。
どこか懐かしくて、どこか新しい。
とろあまなジャムです。

地元の酒粕文化から生まれました

気仙沼の酒蔵、男山本店の銘酒「蒼天伝」。
その大吟醸酒を絞る過程でできた酒粕は、
昔から蔵元の大切なお客様への贈答用として使われ、
様々な郷土料理がつくられてきました。
そんな気仙沼の酒粕文化から、
「酒粕ミルク」は生まれました。

気仙沼のパティシエがジャムでつくる、スイーツブランド

酒粕ミルクを使い、
気仙沼のパティシエ達が
腕によりをかけて手がけたとろあまスイーツ。
それが気仙沼の新しいスイーツブランド
「酒粕ミルクスイーツ」です。
こだわりのスイーツは気仙沼のお菓子屋さんで
ひとつひとつ丁寧につくられています。

酒粕ミルクSweets MADE IN KESENNUMA

Line up 酒粕ミルクスイーツのご紹介

酒粕ミルク サンドクッキー

アルゼンチンの伝統的なお菓子
“アルファフォーレス”をアレンジしました。
クッキーの間に酒粕ミルクを挟み
チョコレートとココナッツでコーティング。
外はサックリ、中はしっとりとした、
とろあまスイーツです。

紅梅

宮城県気仙沼市魚町2-1-13

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Message 千葉 洋平さん

基本を常に心がけ、
味に一切の妥協をせずに、
商品をお客様に届けることを
大事にしています。

酒粕ミルク シフォンケーキ

酒粕ミルクをたっぷりと生地にくわえ
焼きあげられたシフォンケーキ。
しっとりふわふわ生地と、酒粕ミルクから
生まれるほどよい甘さが特徴です。
紅茶との相性もよい、とろあまスイーツです。

菓子舗 サイトウ

宮城県気仙沼市松崎北沢247-3

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Message 齋藤 宏さん

安心・安全・美味しさを
意識し、日々お菓子づくりに
励んでいます。

酒粕ミルク カステララスク

焼き上がったカステラを1枚1枚焼きあげ、
つくる、カステララスク。
そのラスクに酒粕ミルクをたっぷり塗り
さらに焼きあげました。
カステララスクの絶妙な食感と酒粕ミルクの風味
が醸し出す、とろあまスイーツです。

御菓子司 いさみや

宮城県気仙沼市本吉町津谷舘岡12-3

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Message 畠山 憲之さん

伝統的なお菓子から、
新しい発想のお菓子まで、
様々なお菓子を
取り揃えています。

酒粕ミルク クリーム大福

バリエーション豊かな餡を杵つき餅で包んだ
生クリーム大福。
その表面を、酒粕ミルク入りの
チーズプリンでコーティング
しました。
もちもちした食感に、酒粕ミルクがもつ
アクセントが加わった、とろあまスイーツです。

たかはし 製菓

宮城県気仙沼市長磯原24-7

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Message 高橋 浩さん

厳選した食材を使い、
より新しく、何度でも
食べたくなるお菓子を目指し、
がんばっています。

酒粕ミルク ショコラスティック

上質なチョコレートを使い、
しっとりと焼きあげた、スティック状の
ブラウニー。チョコレートの濃厚な甘さと、
酒粕ミルクとくるみのアクセントが楽しめる
とろあまスイーツです。

菓心 富月

宮城県気仙沼市松崎北沢247-3

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店頭でご購入下さい

Message 畠山 賢一さん

原材料にこだわり、
ひとつひとつ手づくりした
お菓子をみなさまに
お届けします。

酒粕ミルク ビスキー

ロンドンで生まれたスイーツ、
“ビスキー”をアレンジしました。
バタークリームと酒粕ミルクを合わせ
ベリー風味のクッキーでサンド。
酒粕ミルクとベリーの味わいを楽しむ、
とろあまスイーツです。

chez SASAKI

宮城県気仙沼市上田中1丁目7-11

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店頭でご購入下さい

Message 佐々木 智行さん

素材を生かし、
シンプルに仕上げることで、
素材そのものを楽しんでいただ
くことを心がけています。

酒粕ミルクジャム

スイーツに使用している
酒粕ミルクをぎゅっと
ビンに詰めました。
パンやクラッカーに塗るもよし、
ホットミルクやヨーグルト、
アイスクリームに入れるもよし。
ご家庭でオリジナルの
とろあまスイーツをどうぞ。

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Story 酒粕ミルクスイーツの誕生ストーリー

酒粕ミルクスイーツができるまで 豊かな海と大地に恵まれた気仙沼でのおはなし。
古くから港が栄え、船の往来が盛んであった気仙沼。そこでは、郷土料理の「あざら」をはじめとして、酒粕が長期保存をするための食材として使われた歴史があります。しかし、今ではそうした郷土料理が食べられることは減り、食卓で酒粕を目にする機会は少なくなってしまいました。
こうした中、地元の高校生らが、気仙沼の酒粕文化を未来に残せないかと立ち上がりました。試行錯誤の中、酒粕と乳製品の相性がいいことを発見。牛乳と合わせて煮詰め、つくったのが酒粕ミルクです。
「酒粕ミルクを使って、気仙沼を盛り上げたい!」そんな熱い想いをもった地元の高校生ら。そこで地域の人々の前で、高校生らは酒粕ミルクを使った新しいスイーツを提案しました。
高校生の想いに、心動かされたのが気仙沼のパティシエのみなさんでした。パティシエ達は、高校生らの熱い想いをカタチにするため、スイーツの開発に取り組みました。
こうして生まれた酒粕ミルクを使ったスイーツ。そのスイーツの顔ぶれは、気仙沼の新たなスイーツブランド「酒粕ミルクスイーツ」として名付けられ、店頭に並んだのでした。酒粕ミルクSweets MADE IN KESENNUMA

酒粕ミルクスイーツが生まれる仕組み

酒粕ミルクスイーツは、一般社団法人i.clubが
気仙沼の高校生に提供する教育プログラムを通じて、生まれました。

取り組みの流れ

アイデア創造 0→1

  • 4〜5月 フィールドワーク
  • 5〜6月 アイデア発想
  • 7月 アイデア発表会

アイデア実践 1→10

  • 8〜9月 アイデア試作
  • 9〜1月 テスト販売
  • 2〜3月 商品化発表会

i.club

取り組みのプロデュース:一般社団法人i.club

i.club(アイクラブ)は、「だれもが未来をつくるアイデアを出せる世の中へ」に向けて、未来の世代といまの世代が、教育プログラムを通じて未来をつくる(イノベーションを起こす)キッカケを得ることを目指しています。現在、全国で学校・地域に合わせた教育プログラムを開発・提供。また、教育プログラムから生まれたアイデアの実現に向けたプロデュースなども行っています。

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